日本は世界でも稀にみるiPhoneユーザーの多い国です。世界的にはandroidの方がメジャーなのですけどね。日本だけがナゼこんなにもiPhoneユーザーが多いのか、理由はよくわかりませんが(高額な端末でも購入できるからなのか、日本人特有の右に倣えの精神のせいなのかは不明ですが)、いずれにしてもアップル社にしてみれば日本市場は見過ごせない大事な市場であることは間違いがありません。
さて、このページをご覧になっている方も例にもれずiPhoneユーザーの方ですよね☆
お持ちのiPhone端末がOCNモバイルONEで使えるかどうか、3つのステップで紹介します。検討中の方は事前に必ずチェックしておきましょう。
目次
ステップ1 「動作確認済み端末一覧」をチェックしよう!
ご自分の端末でOCNモバイルONEの格安simを利用できるかどうか、まずはOCNモバイルONEの「動作確認済み端末一覧」でチェックします。すでにチェック済みの方も念のため。
OCNモバイルONE公式サイトにアクセスし、メニューから「SIMカード」を選択。「動作確認済み端末はこちら」をタップしましょう。
「動作か確認済み端末一覧」が表示されます。「メーカーで絞り込む」のプルダウンから「Apple inc.」を選択します。
一覧には以下の端末が掲載されています。
iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE(2nd generation)、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 8、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 5 A、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 4、iPhone 4s
お持ちのiPhoneが掲載されていましたか?
ステップ2 あなたはiPhone端末をどこで買いましたか?
「動作確認済み端末一覧」にお持ちの端末が掲載されていた方は、その端末をどこで購入したか思い出しましょう(忘れている人はいないと思いますが)。購入先によりOCNモバイルONEですぐに使えるかどうか対応が変わってきます。
iPhone端末の購入先としては4つのパターンがあります。
- NTTドコモ
- au
- Softbank
- SIMフリー
ドコモで購入したiPhone端末
ドコモで購入したiphone端末は、OCNモバイルONEの格安SIMに対応しています。ですから、そのままOCNモバイルONEのSIMカードに入れ替えて使うことができます。
音声対応SIM・SMS対応SIMを使う場合、SIMロック解除をする必要はありません。あとはステップ3をご確認ください。
データ通信専用SIMを使う場合、SIMロック解除が必要になることがあります。
動作確認済み端末一覧の「ご注意事項」より一部引用しておきますね。
『NTTドコモの端末の場合、SIMロック解除手続きはお使いのSIMカードの種類により必要です。
音声/SMS:不要
データ:
不要:SIMカードに記載してある端末製造番号が2桁の英字+13桁の数字からなる15桁の英数字
必要:SIMカードに記載してある端末製造番号が000から始まる10桁の英数字』
OCNモバイルONEで発行したデータ通信専用SIMカードに記載の英数字のことです。
現在お使いのOCNモバイルONE データ通信専用SIMをNTTドコモ版iPhoneで使う際にはしましょう。
au・Softbankで購入したiPhone端末
au・ソフトバンクで購入したiPhone端末は、OCNモバイルONEの格安SIMに対応しています。ただし、SIMロックのかかっている端末はソフトバンクの店舗などでSIMロック解除の手続きをしておく必要があります。SIMロック解除の手続きについては、au・ソフトバンクのホームページで確認しておきしょう。あとはステップ3をご確認ください。
アップル等で購入したSIMフリーのiPhone端末
アップルなどで最初からSIMフリーとして販売されている端末は、国内正規品のものであれば、OCNモバイルONEのSIMでも利用可能です。あとはステップ3をご確認ください。
白ロムのiPhone端末(中古品)
白ロム端末については、元々どこで販売されていたかがポイントです。中古のドコモ端末であれば、そのままOCNモバイルONEで利用可能です。au・ソフトバンクですと、SIMロック解除されていればOK。中古のソフトバンク端末を購入する場合は必ずSIMロック解除が済んでいるかどうかをチェックしてから購入するとよいです。現在は、すでに契約のない中古端末でもSIMロック解除可能となっています。
ステップ3 SIMサイズにも必ず目を通しておこう!
「動作確認済み端末一覧」の「SIMサイズ」を確認しておきましょう。SIMサイズには「nanoSIM」「microSIM」「標準SIM」の3サイズがあります。誤って違うサイズのSIMを注文してしまうと、再発行手続きが必要になります。事前に必ずチェックしておきましょう。なお、一部の古い機種を除き、iPhoneは「nanoSIM」です。
最後に
動作確認済み端末一覧に掲載されていれば「すぐに使える!」と思いがちですが、そうではないのが格安SIMの難しいところです。基本的にドコモやシムフリー端末であればOK。ですが、ソフトバンクやau端末はシムロック解除が必要だったり使えるかどうかよく分からなかったり。不安な方はサポートデスクに電話して聞いてみると良いかと思います。
★SIMカードの選び方についてはこちらの記事もご覧ください。
⇒失敗しないSIMの選び方!動作確認済み端末一覧ではココを必ず確認しよう!