ドコモからOCNモバイルONEに乗り換える際の注意点、デメリット・メリット、タイミング、手順等を解説します。携帯電話番号だけでなくドコモメールをそのまま引き継げますよ。難しい手続きが必要なイメージですが、実際にやってみるととても簡単です。初めての方でもご安心ください。
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ドコモからOCNモバイルONEへ乗り換えで知っておくべきこと6つ
ドコモからOCNモバイルONEへ乗り換える方は以下の点について知っておきましょう。
ドコモからOCN乗り換え留意点
- ドコモの違約金(解約金)0円、MNP転出手数料0円
- みんなドコモ割・ファミリー割引・月々サポート・AppleCare+ for iPhoneが終了する(ドコモメールは持ち運び可能)
- dポイント・dポイントカードを継続できる(dアカウント発行が必要)
- ドコモ端末をデータ通信専用SIMで使うにはSIMロック解除必須(2021年8月26日以前発売の端末)
- 乗り換え前のデータ移行(バックアップ保存)
- ドコモ機種代が残っている場合は支払い継続
【留意点1】ドコモの解約金・解約金保留・MNP転出手数料は0円
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、ドコモの定期契約の解約金や解約金保留、MNP転出手数料はすべて無料となりました。ドコモ公式サイトでも報道発表されています。
以前は解約金や解約金保留について2年縛りがあり契約期間内の途中解約ではが発生していました。ですが2021年10月1日以降ドコモのすべての料金プランにおいて撤廃されました◎。
また、番号ポータビリティ制度を利用した乗り換えの際に必要だったMNP転出手数料についても0円になりました。こちらは2021年4月1日以降、ウェブ窓口(My docomo)に加え、店頭(ドコモショップ)やコールセンター(ドコモインフォメーションセンター)においても廃止されています。
【留意点2】みんなドコモ割・ファミリー割引・月々サポート・AppleCare+ for iPhoneが終了する(ドコモメールは持ち運び可能)
みんなドコモ割・ファミリー割引から外れ、月々サポートといったドコモのサービスは終了します。乗り換えることによりドコモ解約となるためです。
みんなドコモ割・ファミリー割引から外れる
家族でドコモを使っている方はファミリー割引を受けていらっしゃいますよね。ワイモバイルにOCNモバイルONEへ乗り換えた回線については、みんなドコモ割・ファミリー割引の対象外となります。当然ですね。
ドコモ月々サポートによる割引が終わる
ドコモ「月々サポート」適用中の方が途中解約すると月々サポート割引が終了します。ご注意くださいね。
「月々サポート」は最大24か月間または最大36か月間、購入機種に応じた割引額を毎月の利用料金から割引きするサービスです。※スマートフォンやタブレット、ケータイについては2019年5月31日で「月々サポート」の新規受付を終了しています。
「月々サポート」終了後にドコモからOCNモバイルONEへ乗り換えるのがおすすめです。
ドコモの「月々サポート」適用期間についてはMy docomoで確認できます。ホーム>ご契約内容>すべてのご契約状況を確認>割引・優待
AppleCare+ for iPhoneは自動解約になる
ドコモを経由して契約した「AppleCare+ for iPhone」はXi契約または5G契約の解約で自動的に解約となります。
ドコモメール(@docomo.ne.jp)は持ち運び可能となりました(2021年12月16日より)
OCNモバイルONEへ乗り換え後もドコモメールを継続することができます(有料:月額330円)。
ドコモ回線の解約日から31日以内にMy docomoで手続き可能です。
クラウドに保管されているドコモメールであれば、そのまま残すことができます。
乗り換え後もドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を継続利用する方はmy docomoで手続きしましょう。
ドコモメール持ち運び注意点
- 月額使用料:330円(税込)初回お申込み日から31日間は月額使用料が無料
- 回線契約にもとづき発行したdアカウントのIDが必要
- ドコモ回線の解約日から31日以内の手続きが必要
ドコモメールアプリを継続利用不可
ドコモメールアプリを継続して利用できません。Android端末では、IMAPに対応しているメールソフト(Gmailやoutlook)の設定が必要です。また、iPhone標準メールアプリは継続利用できます。利用開始前にメールアプリを最新版へバージョンアップしておきましょう。
「スマホおかえしプログラム」はドコモ解約後も継続できます◎
ドコモ回線解約後も「スマホおかえしプログラム」を継続できます。対象機種を36回分割払いで購入し、24ヵ月以内に返却すると12回分の支払いが無料になるものです。高額なスマホを同プログラムで購入した方もご安心くださいね。
「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」「あんしん遠隔サポート」「あんしんセキュリティ」も継続可◎
【留意点3】dポイント・dポイントカードを継続できる(dアカウント発行が必要)
dポイントや dポイントカード を引き続き利用できます(dアカウントでログインでき、履歴確認なども引き続き利用できます)。
ただし、ドコモ回線解約前にdアカウントの発行が必要です。解約前にdアカウントを発行していない場合はdポイントが失効します。利用者情報登録していたdポイントカードも利用できなくなります。必ずドコモ解約前にdアカウントを発行しておきましょう。
dアカウントは「Web」「アプリ」「店頭」で作成可能です。
dアカウントIDと登録メールアドレスをドコモ以外へ変更
dアカウントは乗り換え後も自動で継続されます。ただし、IDや連絡先をドコモのメールアドレスにしている場合は変更しておきましょう。おすすめはGmailやYahoo!メール等のフリーメールです。
【留意点4】ドコモ端末をデータ通信専用SIMで使うにはSIMロック解除必須(2021年8月26日以前発売の端末)
OCNモバイルONE はドコモ回線です。ですが、2021年8月26日以前に発売されたドコモ端末をOCNモバイルONEのデータ通信専用SIMカードで利用する際にはSIMロック解除が必要です。
「動作確認済み端末一覧」にもその旨記載があります。
なお、ドコモ端末を音声対応SIMカードで利用する際にはSIMロック解除不要です。
【参考】ドコモ機種を OCNモバイルONE で使える?「動作確認端末一覧」確認方法
ドコモで購入したスマートフォンやタブレット、携帯をOCNモバイルONEで使いたい方は、お持ちの機種が対応しているかどうか確認しましょう。
↑リンク先ページから「SIMカード」「動作確認済み端末はこちら」をタップします。
「キーワードで検索」に「ドコモ」と入力するとドコモ機種の一覧が表示されます。お持ちの機種が掲載されていればOCNモバイルONEのSIMカードを使うことができます。
【参考】ドコモとの契約があるうちにSIMロック解除しておくのがおすすめ
ドコモとの契約がある間は無料でSIMロック解除可能です。解約後は有料となってしまいます。
今後、ドコモ回線以外のSIMカード(ソフトバンク、au、海外など)を入れて使う可能性がある方は、ドコモと契約があるうちにSIMロック解除をしておくのがおすすめです。
SIMロック解除をしたからといって特にデメリットはありません。ドコモとの契約があるうちに早めにやっておくと良いです。タイミングはいつでも大丈夫です。
SIMロック解除手続はパソコンやスマートフォン(My docomo)からできます。手数料は無料。電話やドコモショップで行うと3,300円の手数料が発生します。手数料を節約したい方は、My docomoからご自分でSIMロック解除を行いましょう。
識別番号(IMEI)を確認
iPhone:「設定」→「一般」→「情報」とタップ。IMEI番号が表示されます
Android:通話画面で「*#06#」と入力。IMEI番号が表示されます
IMEI番号はSIMロック解除の手続で必要になります。画面コピーするなり、書いておくなり控えておきましょう。
My docomoにログイン→SIMロック解除
My docomoにログインします(スマートフォンの場合、パソコン表示に変更してください)。ホーム画面上の「契約内容・手続き」
「その他」欄の「SIMロック解除」→「お手続きする」をタップ。
「SIMロック解除を行う機種の製造番号(IMEI)」欄にIMEI番号を入力しましょう。IMEI番号は電話アプリで「*#06#」を入力すれば確認できます。
「SIMロック解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェックを入れましょう。
あとは画面の指示に従えばOKです。とりあえずここまでやっておきましょう。
新しいSIMカードに差し替えた時点でSIMロック解除されます。
【留意点5】乗り換え前のデータ移行(バックアップ保存)
ドコモ端末で OCNモバイルONE SIM/eSIMを使う場合、端末内のデータが消えるということはありません。とはいえ、なにが起こるかわからないので念のため、連絡先や写真・動画などの大切なデータのバックアップを取っておきましょう。
- iPhone→iCloud(またはiTunes経由でパソコン)にバックアップ
- android→microSDにバックアップ
がおすすめです。
【留意点6】ドコモ機種代が残っている場合は支払い継続
ドコモ解約後の分割支払金残額について公式サイトから引用しておきますね。
解約のお申込み時に、分割支払金残額/分割払金残額がある場合は引き続きお支払いいただきます。
分割支払いを継続する→手続き不要
分割払いを継続する場合、手続きは不要です。
一括清算する→申込み必要
ドコモショップで一括清算をすることもできます。
ドコモからOCNモバイルONE乗り換えデメリット3つ
ドコモからOCNモバイルONEへ乗り換えるに際しては毎月の通信料金を節約できるという大きなメリットがあります。ですが、やはり格安であるがゆえのデメリットもあります。以下に注意しておきましょう。
ドコモからOCN乗り換えデメリット
- LINEのID検索ができない
- データ通信の国際ローミングに対応していない
- 大容量プラン、最新ハイスペックスマホがない
【デメリット1】LINEのID検索ができない
OCNモバイルONEでLINEのIDを使ったユーザー検索ができません。LINEのID検索は不正利用防止のために年齢認証が必要です。この年齢認証には大手通信キャリアのサービスが利用されています。ほとんどの格安スマホは年齢認証のシステムがなくID検索できない仕様となっています。ですが、LINEのID交換の手段は「QRコード」「ふるふる」などほかにもあり、それらを使うことで友だち追加できます。
【デメリット2】データ通信の国際ローミングに対応していない
OCNモバイルONEはデータ通信の国際ローミングに対応していません。国際ローミングを実現するには海外の携帯電話会社との調整が必要です。コストもかかります。そのため、ほとんどのMVNOが非対応です。現在は主に大手通信キャリアだけがデータ通信を含む国際ローミングサービスを提供していています。
海外でインターネットに接続するには、次のような方法があります。
- 海外対応のWi-Fiルーターをレンタルする
- 現地のWi-Fiサービスを利用する
- 現地のSIMカードを購入する
音声通話とSMSの国際ローミングには対応しています。
【デメリット3】大容量プラン、最新ハイスペックスマホがない
OCNモバイルONEは大容量プランや最新ハイスペックスマホを取り扱っていません。いわゆる格安スマホ、格安SIMだからです。通信料金を節約したい方や機種代金を安く抑えたい方向けのサービスとなっています。ですが、必要に応じて容量を増やせる容量追加オプションがあります。また、ミドルスペックのスマートフォンも各種取り揃えています。
OCNモバイルONEに乗り換えるメリット7つ
メリットを説明します。ご自分が利用したいサービスの有無をチェックしてみましょう。
ドコモからOCN乗り換えメリット
- ドコモからMNP乗り換えならスマホを13,000円割引で購入できる
- 月額550円(無料通話最大10分付き)/500MBの格安プランを選べる
- 違約金0円、MNP手数料0円で乗り換えできる
- 節約モードでデータ容量を消費せずインターネット接続できる
- 容量シェアで通信容量を分け合える
- 音声通話・SMSの国際ローミングを利用できる
- OCNモバイルONEの利用料金100円につき1ポイントがdポイントがたまる
【メリット1】ドコモからMNP乗り換えならスマホを13,000円割引で購入できる
OCNモバイルONEは他社からの乗り換え(MNP)キャンペーンを実施中です。
ドコモからOCNモバイルONEにMNP乗り換えをするとスマホセットを13,000円割引で購入できます。
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OCNモバイルONEの魅力はなんといってもスマホセールにより人気のスマホを格安で販売していることです。すぐに品切れになりますが、数日で入荷されることもあります。気になる機種がある方は是非チェックしてみましょう。
【メリット2】月額550円(無料通話最大10分付き)/500MBの格安プランを選べる
ドコモからOCNモバイルONE乗り換えの最大のメリットは月々の通信費を節約できる点です。料金プランを比較すれば一目瞭然。
たとえば、ドコモ「ギガライト」データ容量1GBは月額3,465円となります。一方、OCNモバイルONE「新コース」データ容量1GBは月額770円。OCNモバイルONEの方が1GBあたり2,695円安い計算になります。
さらにOCNモバイルONEでは月額550円/500MBの格安プランを選択することができます。
月間1GBを使い切れない方にはOCNモバイルONEの料金プランは魅力的ですよね。
【メリット3】違約金0円、MNP手数料0円で乗り換え可能(事務手数料3,300円のみ)
ドコモからOCNモバイルONEへは
- 違約金(契約解除料)10,450円→無料
- MNP手数料(番号移行手数料) 3,300円→無料
以前は解約金や解約金保留について2年縛りがあり契約期間内の途中解約ではが発生していました。ですが2021年10月1日以降ドコモのすべての料金プランにおいて撤廃されました◎。
ドコモの違約金については以下の記事も参考にどうぞ。
⇒ドコモからOCNモバイルONEに乗り換えは違約金0円になりました!
ただし、事務手数料3,300円が必要です。初期費用としてはこの3,300円のみです。
【メリット4】 節約モードでデータ容量を消費せずインターネット接続可能
OCNモバイルONEの魅力のひとつである「節約モード」。「節約モード」は低速(200kbps)ですが、データ容量を消費しないというメリットがあります。
Twitter、Facebook、LINEなどのテキストコンテンツのやり取りや、音楽ストリーミング、低画質動画の視聴であれば「節約モード」でも十分に楽しめます。
節約モードのONとOFFは、スマートフォンアプリとマイページで即時に切り替えることができます。アプリの場合は「節約モードON/OFF」ボタンをタップするだけです。
新コースでは低速(節約モード)での通信量が基本通信容量の半分を超えると、さらに通信速度を200kbps以下に制限される場合があります。
【メリット5】容量シェアで通信容量を分け合える
OCN モバイル ONEは、契約中プランの通信容量を最大合計5枚のSIMカードでシェアすることができます。家族で通信容量をシェアしたい方、スマートフォン・タブレット端末・ゲーム機などの複数の端末でSIMカードを利用する方にお得なサービスです。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
⇒OCNモバイルONE 家族のスマホ代を節約できる「容量シェア」で月額総額5千円以下に
【メリット6】 音声通話・SMSの国際ローミングを利用できる
OCNモバイルONEのSIMカードで国際ローミング(音声通話/SMS)を利用できます。いつものスマホをそのまま海外で使える便利なサービスです。事前申し込みが必要です。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
⇒OCNモバイルONEの格安simは海外でも使える?使い方と注意点
OCNモバイルONEの利用料金100円につき1ポイントがdポイントがたまる
OCNメールアドレス(OCN ID)と連携するdアカウントを連携するとdポイントがたまります。OCNモバイルONEの利用料金100円につき1ポイント付与されます。
ドコモからOCNモバイルONE乗り換えに必要なもの5つ
注意点やデメリット、メリットにつづいて、必要なものを紹介しておきますね。
ドコモからOCN必要なもの
- SIMカードサイズ確認
- 料金プラン選択
- タイミング計画
- クレジットカードと本人確認資料準備
- MNP予約番号取得
【必要なもの1】SIMカードサイズ確認
OCNモバイルONEに対応している端末(iPhone/Android)をお持ちの方はSIMカードのサイズを確認しておきます。
SIMカードには一般的に3つのサイズ「nano」「micro」「mini(標準)」があります。 OCNモバイルONE では注文時にSIMカードのサイズを選択する必要はありません。ご自身で端末に合うSIMサイズを台紙から取り外して使います。
なお現在、現在多数のドコモ端末がnanoサイズです。
SIMカードサイズは「動作確認済み端末一覧」で確認できます。
【必要なもの2】料金プラン選択
続いては料金プランを選びます。OCNモバイルONEの新料金プランは500MB、1GB、3GB、6GB、10GBの5タイプ。
OCNモバイルONE月額基本料金(新コース)
通信容量 | 音声対応SIMカード /スマホセット |
SMS対応SIMカード | データ通信専用SIMカード |
500MB/月コース |
550円 ★無料通話最大10分相当/月 |
ー | ー |
1GB/月 | 770円 | ー | ー |
3GB/月 | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB/月 | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB/月 | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
"2年縛りなし"で解約違約金0円
新コースは契約期間の縛りも解約違約金もありません。気軽に申込めますね。
利用開始月無料だから10GB/月コースを選択するのがおすすめ
OCNモバイルONEの月額基本料金は利用開始月無料です。ですから最初は10GB/月コースを選択するのがおすすめです。そんなに多くのデータ容量が必要ない場合は利用開始月に料金プランを変更すればOK。翌月からは変更後の料金プランが適用されます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
⇒OCNモバイルONE 初月無料&データ繰越を活かして上手に料金プランを選択しよう
【必要なもの3】タイミング計画
機種と料金プランが決まったら、 OCNモバイルONE に乗り換えるタイミングを計画します。ポイントは「月末」です。
なお、2021年2月1日よりドコモから OCNモバイルONE へ乗り換え時の「解約金(違約金)」は無料になりました。つまり「契約更新期間」外にドコモから OCNモバイルONE に乗り換えても解約金(違約金)は発生しません◎
「月初」と「月末」どちらに乗り換える方がお得?
「月初」と「月末」どちらが損をせずに乗り換えられるかといえば「月末」です。なぜかというと、ギガホやギガライト、カケホーダイやパケットパックなどドコモの料金プランは日割りされないからです。月末であれば、あまり損をせずに乗り換え可能というわけです。
さらにOCNモバイルONEでは利用開始月無料となっています。利用開始月は、申し込み日(お申し込み時に本人確認書類が必要な場合は本人確認書類の確認が完了した日)の10日後を含む月です。
これらを踏まえると毎月20日頃に申し込みをすると良いといえます。
詳しくは以下の記事を参考にどうぞ
⇒OCNモバイルONEの申し込みベストタイミングは月末20日頃!利用開始月無料を考慮しよう
【必要なもの4】クレジットカード・本人確認資料
申し込みに必要なものはクレジットカードと本人確認書類です。準備しておきましょう。
クレジットカード:NTTグループカード、VISA、MASTER、JCB、AMEX、DinersClub、UC、DC、Cedyna、UFJ、NICOS、セゾン、楽天、オリコ、イオンクレジット、ライフ、ジャックス、TSキュービックのいずれか
本人確認書類:運転免許証、パスポート、健康保険証+公共料金の領収書などのいずれか
本人確認書類に記載の住所と現在お住まいの住所が異なる場合または本人確認書類に建物名や部屋番号など、配送に必要な情報が記載されていない場合、本人確認書類に加え、補助書類が必要になります。
本人確認書類はスマートフォンやデジカメで撮影するか、スキャンしておきましょう。申し込み画面でアップロードします。
【必要なもの5】MNP予約番号取得
まずはドコモで「MNP予約番号」を取得します。現在使っている携帯電話番号を OCNモバイルONE でも引き続き使用できます。オンライン、電話、店舗のいずれかで手続できます。電話の場合、SMSで「MNP予約番号」を受け取ります。
ドコモ「MNP予約番号」申し込み窓口 | |
スマホ・PC | 「My docomo」 受付時間:9:00~21:30 |
ドコモ携帯電話 | 「151」 一般:0120-800-000 受付時間:9:00~20:00 |
スマホ・PCからMNP予約番号を取得する流れ
「My docomo」にログイン→「契約内容・手続き」をタップ→画面下方の「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)お手続きする」をタップ→「解約お手続き」をタップ→「MNPのお手続きによる注意事項」を読み「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れましょう→「手続きを完了する」をタップし終了です
手続完了後「お申込受付結果」画面にてMNP予約番号が表示されます(メール送信を選択した場合には指定のアドレスにも予約番号が送信されます)
注意点
「MNP予約番号」は有効期限15日。期限内に OCNモバイルONE と契約しなければ手続きはキャンセルされ、ドコモとの契約は継続されます。期限を過ぎても再取得することは可能です。なお、オンラインショップでは「MNP予約番号」の有効期限が12日以上必要となります。
ドコモからOCNモバイルONE乗り換え手順
ここではSIMカードを申し込む流れを紹介します。スマホセットも流れは同じです。
- 【MNP(電話番号の転入)を利用される方のみ】ドコモでMNP予約番号を取得する
- OCNモバイルONEへ申し込む
- SIMカード受け取る・MNP開通の申し込みをする(ドコモ自動解約)
- アクセスポイント(APN)設定する
- 開通
1.【MNP(電話番号の転入)のみ】ドコモでMNP予約番号を取得する
ドコモで「MNP予約番号」を取得しますよ。「MNP予約番号」を取得することで、現在使っている携帯電話番号をOCNモバイルONEでも引き続き使用できます。オンライン、電話、店舗のいずれかで手続できます。電話の場合、SMSで「MNP予約番号」を受け取ります。いずれもMNP手数料は無料です。
ドコモ「MNP予約番号」申し込み窓口 | |
スマホ・PC | 「My docomo」 受付時間:9:00~21:30 |
ドコモ携帯電話 | 「151」 一般:0120-800-000 受付時間:9:00~20:00 |
スマホ・PCからMNP予約番号を取得する流れ
「My docomo」にログイン→「契約内容・手続き」をタップ→画面下方の「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)お手続きする」をタップ→「解約お手続き」をタップ→「MNPのお手続きによる注意事項」を読み「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れましょう→「手続きを完了する」をタップし終了です
手続完了後「お申込受付結果」画面にてMNP予約番号が表示されます(メール送信を選択した場合には指定のアドレスにも予約番号が送信されます)
注意点
- OCNモバイルONEでは有効期限当日を含め12日以上残っていることを申し込みの条件としています。残日数が12日未満の場合は、MNP予約番号の再発行を行ってください。
- OCNモバイルONEが開通した時点でドコモとの契約が解除になります。
ポイント
MNP転入予約番号とは?
MNP転入予約番号とは、携帯電話会社が携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を申請したユーザーに対して発行する番号。ユーザーは有効期限内に乗り換え先の携帯電話会社でMNP転入の手続きを終える必要があります。
2.OCNモバイルONEへ申し込む
上記リンク先ページより「スマホセット」または「SIMカード」を選択します。
「スマホセットのお申し込み」または「SIMカードのお申し込み」をタップします。
あとは、画面の案内に従い契約プランを選択し、氏名・住所等の情報、クレジットカード情報、MNP予約番号等を入力します。
最後に本人確認資料をアップロードします
利用申し込み後、スマホセットは1週間程度、SIMのみの場合は2~3日で商品がお手元に届きます。
3.SIMカード受け取る・MNP開通の申し込みをする(ドコモ自動解約)
スマホセットやSIMカードを受け取ったら、MNP転入・開通手続き受付フォームから開通手続きを行ってください。
画面の案内に従って、MNP予約番号有効期限、転入をされる電話番号、新しいSIMカードの製造番号等を入力します(「OCN会員登録証」をお手元に準備しておきましょう)。
受付フォームでMNP転入手続き後、開通までの目安は以下の通りです。あくまで目安になります。月末等、混雑時は処理が遅れる場合があります。
- 9:00~20:59にお申し込みが完了した場合:お申し込み後すぐに開通
- 上記以外の時間にお申し込みが完了した場合:翌9:00を目途に開通
開通手続き完了後、ドコモのSIMカードは使用不可となり、OCNモバイルONEのSIMカードが開通します。
MNP転入予約番号の有効期限3日前までに転入手続きが行われなかった場合、有効期限前日を目途に自動的に開通されます。
4.アクセスポイント(APN)設定する
OCN モバイル ONEを利用するデータ端末に、接続方式(PDP-TYPE)、接続先(APN)、認証ID、パスワード、認証方式を入力します。設定に必要な情報は、「お申込内容のご案内」をご確認ください。
接続先アクセスポイント(APN)設定は機種ごとに設定方法が異なります。動作確認済み端末一覧で設定方法を確認しましょう。
5.開通
以上で、手続きは終了です。無事に音声通話やインターネットはつながると良いですね☆
ドコモからOCNモバイルONE乗り換えの注意点7つとデメリット・メリットをまとめ
長々と書いてしまいましたが、ドコモからOCNモバイルONE乗り換えはメリットの方が多く大きなデメリットがありません。特に毎月の月額料金が安くなる点は大きな魅力といえます。ご自分に見合う料金プランを決めたらタイミングを計画しサクッと乗り換えてみましょう。実際に手続きしてみるととっても簡単ですよ。乗り換え特典ももらえます◎
ドコモからOCN乗り換え留意点
- ドコモの違約金(解約金)0円、MNP転出手数料0円
- みんなドコモ割・ファミリー割引・月々サポート・AppleCare+ for iPhoneが終了する(ドコモメールは持ち運び可能)
- dポイント・dポイントカードを継続できる(dアカウント発行が必要)
- ドコモ端末をデータ通信専用SIMで使うにはSIMロック解除必須(2021年8月26日以前発売の端末)
- 乗り換え前のデータ移行(バックアップ保存)
- ドコモ機種代が残っている場合は支払い継続
ドコモからOCN乗り換えデメリット
- LINEのID検索ができない
- データ通信の国際ローミングに対応していない
- 大容量プラン、最新ハイスペックスマホがない
ドコモからOCN乗り換えメリット
- ドコモからMNP乗り換えならスマホを13,000円割引で購入できる
- 月額550円(無料通話最大10分付き)/500MBの格安プランを選べる
- 違約金0円、MNP手数料0円で乗り換えできる
- 節約モードでデータ容量を消費せずインターネット接続できる
- 容量シェアで通信容量を分け合える
- 音声通話・SMSの国際ローミングを利用できる
- OCNモバイルONEの利用料金100円につき1ポイントがdポイントがたまる
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